K-max Racingの活動記録

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K-max Racingのレース活動記録です。参戦結果などを報告していきます。よろしくお願いいたします。

このサイトはK-maxのチーム員が日々の奮闘をメモしています

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K-max Racing、苦しい戦いが続くARRC第2戦



タイ①

K-max Racing
、苦しい戦いが続くARRC2

 2017年、FIMアジアロードレース選手権(ARRC)の開幕からわずか半月あまりだが、タイの東部ブリラムに位置するチャン・インターナショナル・サーキットで、その第2戦が開催された。今シーズンからARRCスーパースポーツ600クラスに参戦を開始し、開幕戦から位入賞をかざり、好調のK-max Racingも、ポジティブな雰囲気の中でのサーキット入りとなった。

K-max Racingは、チーム代表兼監督の芳賀健輔と、世界選手権43勝を誇り、このアジアロード選手権シリーズへの参戦も今年で3年目を迎える芳賀紀行の兄弟によるチーム。使用するマシンはYAMAHA YZF-R6(ダンロップタイヤ使用)、ゼッケンナンバーは「41」である。

ARRCはアジア5ヵ国を転戦し全6イベント12戦で争われるシリーズ。1イベントで2レースを行なうため、この第2戦も414日(金)に予選と決勝レース1、そして15日(土)にレース2というスケジュールとなる。開催地のチャン・インターナショナル・サーキットは2014 年に完成した比較的新しいレーキットで、全長4.554km、コーナー数12のコースが舞台となり、両レースともに18周でレースを行なう。

チームの雰囲気は良いものの、芳賀の41号車は少々トラブルを抱えていた。開幕戦で使用したエンジンの調子が良くなく、レースウィーク前に急きょエンジンを乗せ換えることとしたのだ。ただ、そのスペアエンジンも走行距離の多い個体であり、不 安が残るスタートとなった。それでも13日の練習走行セッションから積極的にマシンのセットアップを進めていき、徐々にタイムアップ。14日の予選セッションでは、序盤に140862のタイムを出し暫定10番手をキープ。その後は決勝を見据えたサスセッティン グをしながらアタック、セッションが終わってみると、ポジションは3つほど落ち、決勝グリッドは13番手、5列目センターからのスタートとなった。

そして迎えた決勝レース1は午後35分のスタートとなる。芳賀の乗るYZF-R6は、既にサイティングラップからすでに症状が出ていたが、だましながらのレースを進めるしかなかった。しかしレースも後半の13周目、エンジンが壊れてしまって万事休す。リ タイアとなってしまう。

翌日のレース2のため、チームはエンジンを調達し、決勝2日目の朝のウォームアップ走行で組み上げた車両の確認をしていく。車体とエンジンとのマッチングは芳しくはなかったが、それでもこのレースウィーク中のベストとなる140751のタイム、8番手 でセッション終えることが出来た。

前日と同じ午後35分スタートのレース2決勝では、セットアップが合わないだけでなく車体側にトラブルも出てしまい、なんとか18周を走り切り、芳賀は11番手でゴールとなった。しかしレース後に失格になったライダーがおり、順位は一つ繰り上がり10 位という結果となった。ARRC次戦はシリーズ唯一の日本ラウンド。鈴鹿サーキットで63日(土)~4日(日)に開催される。

 タイ②

タイ③
芳賀健輔 | チーム代表兼監督 
「開幕戦のジョホールで使用したバイクを整備していたのですが、思いのほかエンジンの状態が良くなく、レースウィークに入る直前にエンジンを乗せ換えて、第2戦に臨みました。しかし、そのエンジンも過走行のものだったこともあり、やはりレ ース1決勝中にトラブルが起きてしまいました。レース2では、エンジンを乗せ換えることでとりあえず完走することができました。できればシングルフィニッシュと行きたかったのですが、このシリーズを長く戦っている他チームとの差はなかなか解消 されるものではないなぁと感じております。これまでの2戦を終えて、バグだしをし、改善しなければならないポイントも見えてきているので、そこをしっかりと対応し、よい状態で鈴鹿に入れればと思います。皆さん引き続き応援よろしくお願いします 
 
タイ④
芳賀紀行 | ライダー 
「今回のタイ・ラウンドでは、まずエンジンを乗せ換えたのですが、レース1決勝のサイティングラップですでにおかしいと感じていて、13周目にエンジンが壊れリタイアしてしまいました。レース2では次のエンジンに組み替えたのですが、今度はフ ィーリングががらりと変わってしまい、車体のセッティングも合わなくて、時間切れで決勝スタートとなってしまいました。序盤からペースが上げられない状態がつづき、残念ながら何もできないレースとなってしまいました。 ただ、車体のセットアップの方向性は見えてきています。次の鈴鹿はよく知っているサーキットだけに、早く鈴鹿に持ち込んでマシンをしっかり仕上げたいと思っています。鈴鹿で車両をきちんと把握できれば、残りの他のサーキットでもやり方がわ かってくるので、今シーズンのターニングポイントとして鈴鹿を有効に活用したいと思います」

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2017年04月20日| |Edit

K-max Racing、ARRC初戦から6位入賞を果たす!



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K-max RacingARRC初戦から6位入賞を果たす!

 2017年、FIMアジアロードレース選手権(ARRC)がマレーシアの南端にあるジョホール・サーキットで開幕した。このジョホールでの一戦が、今シーズンからARRCスーパースポーツ600クラスに参戦を開始するK-max Racingの初陣となった。

 チーム代表兼監督の芳賀健輔と、世界選手権43勝を誇り、このアジアロード選手権シリーズへの参戦も今年で3年目を迎える芳賀紀行の兄弟によるK-max Racing。使用するマシンはYAMAHA YZF-R6(ダンロップタイヤ使用)、ゼッケンナンバーは「41」である。

 アジア5ヵ国を転戦する全6イベント12戦で争われるARRCは、1イベントで2レースを行なうシリーズで、4月1日(土)に予選と決勝レース1、そして2日(日)にレース22回の決勝レースが組み込まれている。各レースともに、ジョホール・サーキット(全長3.86km/コ ーナー数12)を17周する。
 この同じジョホール・サーキットで事前に開催された合同テストが、チームとしての初の本格活動ということもあって、マシンのシェイクダウン、そして芳賀紀行にとって初となるヤマハYZF-R6の確認、さらにさまざまな確認が行なわれた。合同テストか ら開幕までのわずか2週間という短い期間にも、チームは準備を進めてきた。
 芳賀の41号車は、レースウィークスタートとなる331日(金)の練習走行セッションから、着実にタイムを削っていくものの、トップ集団とのタイム差はなかなか縮まることはない。しかし、同じヤマハYZF-R6を使用するチームだけをみても、他のいずれのチ ームもARRCへの参戦が長く、既にデータを持っている。さらに複数台参戦をしているチームが多い。K-max Racingとしても、無理はせず、まずは様子見といったところ。ピット内も緊張感はありつつも、和やかな雰囲気である。
 セットアップ作業はウイーク2日目も続けられ、予選セッションも決勝を見据えたセッティングを試しながらの走行となった。そのため、予選セッションでのベストタイムは133216。決勝グリッドは14番手、5列目センターからのスタートとなった。
 そして決勝レース1。レースが進むにつれ、トップ争いの7台、そして8番手争いの7台という、大きく2つのグループに分かれてレースは進行していった。レーススタートから慎重に走り出した芳賀は、8番手争いの中で激しく順位を変えながらも力走。しか し「タイヤが終わってしまった」ということで、終盤でペースダウン。同時にコースの一部で雨が落ちてくるという状況となったことで、最終ラップで前を行く2台が転倒し、12位でレースを終えることとなった。ポジションは下位に沈んだものの、レー ス中のベストラップは予選タイムをさらにコンマ7秒削るものとなり、これはトップとそん色ないものであった。
 そして迎えた日曜日、決勝レース2を前に午前中に行なわれたウォームアップセッションでは、セッション7番手のタイムを出したものの転倒。マシンは、クランクケースカバーが割れてしまう損傷を受けたものの、チームは決勝レースまでの4時間でなん とか修復し、YZF-R6を無事にグリッドに付け、レースはスタートした。
 41号車のスタートはまずまずで、1コーナーに12番手で入っていくと、さらに順位を上げ、前車のコースアウトなども重なって、2周目には7番手、さらに5番手まで順位を上げて走行。最終盤に1台パスされたものの、見事6位でフィニッシュした。

 開幕戦を終え、芳賀は14ポイントを獲得し、ランキング10番手につけている。続くARRC2戦は414(金)~15日(土)にタイにあるチャン・インターナショナル・サーキットで開催となる。
 
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芳賀健輔 | チーム代表兼監督
「合同テストの結果を落とし込んで、車両のセットアップを進めましたが、エンジンフィーリングが合わず、なかなかすぐに良くなるものでもなく、マシンは煮詰めきれなかった部分があの結果になってしまったと思っています。レース2もその前に転 倒があり、チームとしてできるだけのことはしました。結果、レース中のタイムも落ちず、シングルフィニッシュできたことは非常にうれしいです。まだまだ課題は多いですが、改善できるポイントは改善し、次戦に向けて進めていきたいと思います。 皆さん引き続き応援よろしくお願いします」
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芳賀紀行 | ライダー
「予選セッションも決勝に向けたセッティングに時間を費やしていて、レース1もぶっつけ本番という形になってしまいました。レースも前半はよかったんですが、最後にタイヤが終わってしまって結果はイマイチなところに収まってしまいました。 ただ、レース1ではマシンのセットがそれまでで一番いい感じになっていて、レースで何が足りないのかをつかむことができましたし、最後まで走り切ったのでデータも取れたと思います。 レース2では、朝のウォームアップ走行で、さらにセットアップを変えて出ていったですが、フロントのフィーリングが良くなくて結果転倒してしまいました。レース2は、セッティングもタイヤチョイスもすべてチームにお任せして臨みました。スター ト後もフロントのフィーリングが良くなくて、転ばないように踏ん張って守りのレースとなってしまいました。運よく前方での転倒もあってうまく6位で完走できました。チーム初レースでこの結果なら上出来だと思います。チームのみんなに感謝した いです。 マシンの問題点はそう簡単に解決することではないので、次回のタイ戦は今回同様厳しい戦いとなってしまうでしょうが、まだまだチームは立ち上がったばかりだし、気分的にはとても楽しんでいるので、次回のレースも楽しみです」
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タイ⑭

2017年04月20日| |Edit
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